カオス送り ストーリーと舞台

STORY
気がつけば、今まで見たこともないような場所にいた、一人の青年。
しかし、何故いるのか思い出せない。
ただ分かっているのは、世界中を旅している「マッド」であることだけである。

舞台
冒険の舞台となるのは、ある国の王が神獣の力を借り、新たな極刑の形として用意したカオス空間。
様々なものが入り交じっているのは、時々壁や内部の様子が所々少しずつ変化するためである。
(ゲーム中ではその片鱗を見ることができる場合がある。)

この空間に送り込まれた者は、記憶を奪われたり人格が変わったりと
何らかの変化が生じる場合が多い。

カオス送り
魔法研究の末編み出されたり、神獣の力を借りて使えるようになったりする秘法。
混沌とした異空間を作りだし、対象物をそこに送り込むことができる。
また、使用者が入ることで自我を失わず行動することができる。

ただ、この異空間そのものを作り出すというよりも、元々あった異空間の中に術者専用の空間を作り出す…
土地に家や何らかの施設を作るのに近い。

また、この混沌の空間そのものを統括する者がおり、その者の意志で
(主に)人間が作った空間を消し去ることができる。
空間が消し去られると、そこにいた者は元いた世界に帰還する。

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